新幹線の嘉義駅を降りたところです。
台北から台湾新幹線で1時間半、日本の統治時代を思わせる建物が残る街です。
ここからは阿里山森林鉄道で阿里山へ。しかし今回は台風19号の影響で鉄道は
一部通行不可のため、バスで2400mの阿里山まで行きました。
嘉義には嘉義農林学校(現在嘉義大学)があり、1931年 甲子園に出場し、
準優勝まで行ったことで有名です。
映画永瀬正敏主演の「KANO 1931海の向こうの甲子園」で大ヒットしたようです。
嘉義の市内図
檜意森活村
日本統治時代に林業が栄えていた際、台湾総督府営林局の宿舎として台湾檜で立てられた日本家屋が集まるエリアです。現在お土産物店に変わり28軒。
嘉義公園
嘉義農林学校(現在嘉義大学)が、1931年 甲子園に出場し、準優勝まで行った記念のモニュメントがあります。
阿里山忠王祠
阿里山に行く途中にある祠 歴代総統の額がかかっています。
見事な筆使いです。