チョット変わった台湾料理

阿里山ではこの地域の食材を使った客家料理を出します。客家とは原則漢民族であり、そのルーツを辿ると古代中国(から春秋戦国時代)の中原中国東北部の王族の末裔であることが多い。歴史上、戦乱から逃れるため中原から南へと移動、定住を繰り返していった。移住先では先住者から見て“よそ者”であるため、客家と呼ばれた。客家の人たちが最も集中している広東省、江西省、福建省にまたがる山間部での生活は、ニワトリアヒルブタなどの家禽、家畜を育てながら、山の幸である野生動物やたけのこ山菜キノコ、川魚、カエルなどを利用し、煮物や蒸し物を中心とした素朴な料理をおかずとして食べる食生活を形成した。

台湾のこのあたりにも移住した中国南部山岳地の料理が

上手く組み込まれています。

お茶の接待  阿里山賓館では各部屋にお茶の用意がされています。

         もちろん茶筒の中は阿里山でとれた高級烏龍茶です。美味しかった!。

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