あまり行かない台湾の旅

 「台湾の旅」といえば、台北・九份・日月潭・太魯閣・花蓮・・・が

 定番ですが、今回少し外れて、日本の旧統治時代の面影が残る「嘉義」 と山並みと茶畑の緑が美しい「阿里山」の散策を楽しみ、阿里山から森林鉄道に乗り、台湾の最高峰玉山(3952m)のご来光を拝むという少し変わった旅をしました。

新幹線で嘉義まで、生憎台風19号の影響で阿里山鉄道は嘉義⇔阿里山間は普通だったため、バスで阿里山へそこからは玉山のご来光を見るため

スイッチバックの阿里山鉄道で祝山に向かいました。

狭い土地なのに高山が連なり、深山幽谷です。

 

 

  関西空港→台北桃園空港→桃園→嘉義→阿里山

  →祝山→阿里山→嘉義→台北→桃園空港→関西空港

 

 台湾概要

 

面積:36,193㎢ 

   ほぼ九州の大きさ

人口:23,539,816人

 

地形:南北 394km

   東西 144km

西部は平野 

中央部と東部は山地

5大山脈(中央・玉山・雪山・阿里山・海岸)が50%

を占めており、耕作可能地は島の30%に過ぎない。

玉山(3752m)を始め

3000m級以上の山が278座もあるという。

 

西側平野部

台北~高雄を時速300kmの

台湾高速鉄道が90分で走り

日本の新幹線700T型が導入

されている。

 

 

台湾高速鉄道 

台北市南港駅から高雄市左営駅までの345kmを最高速度300km/h、ノンストップ便では所要時間約1時間30分で結ぶ台湾高速鉄道です。

鉄道車輌は日本の新幹線技術(JR東海JR西日本共同)を投入しており日本の新幹線とシステムは一部異なるが、車両が東海道・山陽新幹線700系改良型の700T型である点などから、日本の新幹線とほとんど同じに見えます。